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【動画】子宮蓄膿症(加藤彰朗 獣医師)

子宮蓄膿症
事前に避妊手術で予防を!!
みらいペットクリニックの加藤先生に動画で解説していただきました!

子宮蓄膿症とは?

子宮の中に膿が溜まってしまう病気のことを子宮蓄膿症と言います
この感染源はカラダの中からではなく、体の外からバイ菌が入って引き起こされます。子宮の出入り口が広がってしまっている、あるいは子宮の中が広がってしまっている場合、感染の可能性が高くなります。発情それから妊娠などが未経験の子に関しては、比較的発症しづらく、子宮が伸び縮みを何度も繰り返すことで、リスクはだんだんと高くなります。

症状は?治療方法は?

子宮蓄膿症を発症してしまうと、子宮の中に膿がどんどん溜まり、おなかの中パンパンになってきます。
このバイ菌が産生する毒素、これが体中に巡ることで、元気、食欲がなくなる、高熱がでるなどの症状が出ます。
急変してしまうとぐったりして、その日のうちに亡くなってしまうということも起こりえます。
未避妊の子で元気、食欲が無くなることが起こるようであれば、すぐ病院に受診してください。

その他の治療方法としては、抗生剤のお薬を使ってバイキンを減らしてあげる。
あるいは、少し子宮を収縮させてあげることで膿を排出させてあげる、というような治療もありますが、根本的な部分での治療ではありませんので、再発を起こしやすい傾向があります。
また、膿が溜まりすぎるとお薬の効果がなく、子宮が破裂してしまっておなかの中に膿が漏れてしまうということもあります。そのため、病院としては手術をお勧めしています。

予防方法

早い段階で避妊手術をしていただくことです。
子宮は伸び縮みすることで子宮蓄膿症のリスクの1つになりますので、発情を繰り返す、あるいは、妊娠を何度か繰り返すというような状況が無いように、早い段階で手術をしていただくのが一番の予防策になるかと思います。

anifareスタッフ
妊娠を希望していない場合は早い段階で避妊手術をすることで、子宮蓄膿症などの病気が予防できます。予防医学の大切さをこの機会に感じてもらえたら嬉しいです。

イメージ

獣医師 加藤 彰朗 先生

みらいペットクリニック
埼玉県さいたま市
https://www.mirai-pet.com/

こんにちは、院長の加藤です。
生まれ育った地である岩槻にて動物病院を開院いたしました。
私を育ててくれたこの地域に、今度は私が恩返しするため、皆様のペットたちの健康を守れるよう、一生懸命頑張っていきたいと思います。
少しでも気になることがあれば、ご遠慮なくご相談ください。