
保護犬に、医療と、家族を。 重度疾患プロジェクト
アニフェアでは病気と闘うワンちゃんたちに、新しい未来を届ける活動を行っています。
「重度疾患プロジェクト」は、保護したワンちゃんたちに対して、
必要な医療ケアや手術を施し、心も体も回復するまで寄り添い支える活動です。
治療を終えて元気を取り戻したワンちゃんたちは、
新しい家族のもとで再び幸せな日々を歩み始めています。
このページでは、保護から治療、新しい家族が見つかるまでのエピソードを通じて
私たちの想いと取り組みをご紹介します。
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2025年4月
きびだんごくん(フレンチブルドッグ)
事情により廃業せざるを得なくなったブリーダーさんから保護したきびだんごくん。 保護された子たちの中でもひときわ甘えん坊な男の子です。 ですが、生まれつき口蓋裂という疾患があり、このまま放置してしまうと誤嚥や感染の危険性が。 きびだんごくんの命を守るため、私たちは手術を決意しました。 (*口蓋裂=上顎に裂け目がある疾患)
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2025年5月
ハルくん(ポメラニアン)
一般のご家庭より保護依頼のあった、ハルくん。
保護当初は「うー…!」と警戒し、触らせてくれませんでした。
後足をケンケンしていたので、足がとても痛かったのかも…。
原因は、小型犬に多い膝蓋骨の脱臼ではなく、股関節が脱臼した状態だったこと。
ハルくんが元気に里親様のもとへ歩み進むことができるよう、私たちは手術を行い里親募集することに踏み切りました。YouTube
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Coming soon...
過去のプロジェクトはこちら
重度疾患プロジェクトでは、里親様や動物病院様のあたたかいご支援のおかげで、
手術やリハビリなどの専門的な医療を施しながら
里親募集へとつなげる体制を整えることができています。
このような取り組みを今後さらに広げていけるよう、
引き続き、皆さまの温かなご支援をどうぞよろしくお願いいたします。