獣医師賛同の里親募集サイト「anifare」(アニフェア)が保護犬・保護猫譲渡数2,000頭を達成
獣医師賛同の里親募集サイト「anifare」を運営する株式会社anifare(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:原田康隆、以下 anifare社)は、 2021年1月22日に保護犬・保護猫の譲渡数2,000頭を達成しました。
「anifare」は2019年12月にリリースし、10ヶ月後の2020年9月に譲渡数1,000頭に到達致しました。その後は更に利用者が増え続け、4ヶ月後の2021年1月に譲渡数2,000頭に到達致しました。
コロナ禍で保護犬・保護猫へのニーズは大きく増加しており、2021年1月のanifareへのサイトアクセス数は月間40万件を超える見込みです。前年対比180%と高い伸びを示しているこの傾向は今後も続くことが予測されます。
【ペットショップを経由せずに犬猫の飼い主になりたい層の増加】
anifare利用者に保護犬・保護猫の希望理由についてアンケートを実施しました。ペットショップから子犬・子猫を購入するのではなく、捨て犬・捨て猫問題などの社会課題に向き合って保護犬・保護猫の里親になりたいと考える人が増えていることが伺えます。社会意識が変化していると言えます。
■保護犬猫マッチングサイトanifareの利用理由アンケート(選択率)
- ・1位:ペットショップで買わずに保護犬猫の里親になりたいから(52%)
- ・2位:気に入った犬種・猫種、見た目の犬猫がいたから(38%)
- ・3位:動物病院でのお迎えとアフターサポートに安心感を持ったから(25%)
※自社アンケート
<実施期間>2020年10月〜2020年12月、<回答数>1,895件、複数回答あり
【広がる保護犬・保護猫の飼育の輪】
anifareの保護活動と譲渡活動に共感をいただけるインスタグラム等のSNS利用者の方々からの情報発信に協力をいただきより多くの方に保護活動についての認知・共感の輪が広がってきています 。anifare社では動物福祉の意識をより多くの方に広めていくために、ご協力いただけるメディアやインフルエンサーの方を募集しております。
・譲渡費用によるシェルター開設及び保護犬・保護猫譲渡活動費用の捻出について
保護活動と譲渡活動に必要となる経費を事業経営による収益で運営していく事業体制を構築することで、継続的かつ独立性を担保した適正な事業化を目指しています。 里親様からの譲渡費用によりシェルター建設・運営や安定的な保護犬猫譲渡活動を進めていくことができるようになります。
動物を保護して幸せにすることと共に、働いてくれている社員の生活を豊かにする事もanifareの使命の一つだと考えています。
・シニアforシニアの推進
一方、里親希望者においては60歳以上のシニア世代からの関心は高いものの、終生飼育に対する不安から断念するケースが多い実態があります。
anifareではシニア世代同士のマッチングを促進して行く為に提携動物病院で引き渡しを行うシステムにより掛かりつけ医制度を促進し、獣医師による動物と里親のサポート体制を構築して行くと共に、飼育継続が困難になってしまった場合にはanifareシェルターで受け入れるサポートサービス等を提供して行きたいと考えています。
これによりシニアforシニアの促進を図って参ります。
・動物病院を基軸にした『保護犬・保護猫のマッチングプラットフォーム anifare』
anifareはanimal welfare(アニマルウェルフェア=動物福祉)に由来します。動物福祉とは動物を愛して護ることに加えて5つの自由を与えるべきだとする考え方です。5つの自由とは「飢えと渇きからの自由」「不快からの自由」「痛みと病気からの自由」「恐怖と抑圧からの自由」「正常な行動を表現する自由」を指します。
■獣医師賛同型の里親募集サイト anifare
高齢者・単身者も安心して保護犬や保護猫を家族にできるように、anifareは保護犬・保護猫や繁殖犬・繁殖猫を動物病医院での健康診断・飼育アドバイスを行ったうえでお引渡しをします。
・獣医師賛同の里親募集サイト https://anifare.jp/
・公式Instagram:https://www.instagram.com/anifare_jp/
・公式YouTube:https://www.youtube.com/c/anifarechannel/
・公式facebook:https://www.facebook.com/anifare.jp/
・公式Twitter: https://twitter.com/anifare_jp
会社名:株式会社anifare
住所:東京都渋谷区広尾5丁目25-2 広尾AKビル8階
設立:2019年4月
代表者:原田康隆
事業内容:保護犬譲渡サイトの開発、運営。保護犬譲渡店舗の開発、運営
プレスリリース:https://prtimes.jp/