3日間にわたり、コピス吉祥寺にて、
譲渡会×里親会「東京リコンディショニングセンター4周年記念」のイベントを開催しました!
1日目はあいにくの雨・・・
2日目と3日目は、とっても気持ちの良いお天気でした!
お迎え後によくある相談
ごはんを食べない
お迎えしてから1ヶ月ほどで食欲にムラがある子がほと んどです。
環境が変わって緊張している中で、バクバク食事ができる子は少ないのです、また、緊張からくる消化器官の不調や疲れがある場合もあります。
こういった時期においしいものをトッピングして無理やり食べてしまうと、消化不良をおこしてしまったり、おいしいご飯しは食べなくなってそまったりといった問題が起こってしまいます。様子を見ながらドライフードを食べてもらえるように工夫していきましょう!
排泄しない
環境が変わっておりますので、排泄はなかなかまだ通常通りにできない時期です。ごはんを食べる、排泄する、眠るなど、当たり前の行動をできるようになるには、まずは環境に慣れて安心できる・落ち着ける場所であることを理解してもらう必要があります。どこでしたらいいかな?とわからない可能性もありますので、わかりやすく、広めにトイレを設定してあげるといいですね!見られていると緊張して排泄できない子もいますので、人目につかないところにトイレを設定してあげるのもあすすめです。
お散歩で
歩かない
お散歩はワンちゃんにとって大冒険!知らない環境で緊張している中で、知らない人と一緒に大冒険にはいけないのです。元々のお散歩の習慣があった子であれば、喜んで行ってくれますが、保護犬さんの子達はお散歩の習慣や経験がない子がほとんどなので、他のワンちゃんや人がいると、足がすくんでしまい歩けない子ばかりです。
今無理してしまうと、お散歩中の事故(首輪が外れて脱走、パニックになってしまう、怖い事こととしてトラウマになるなど)に繋がってしまう可能性もあります。まずは環境になれて、「家族」と認識してもらうまで我慢です。