名前

東京・お台場シェルター合同企画勉強会開催レポート

開催日：2025年6月14日(木)

今回初開催の企画！！
東京シェルターにて、シェルター合同の勉強会を開催いたしました！
卒業犬も一緒に来てくれて、里親様同士おうちの子のお話で盛り上がり、とてもいい雰囲気でスタートすることができました✨

まずは、勉強会資料をお配りして自己紹介！
シェルターで迎えた方、イベント会場で迎えた方様々でした。

資料を見ながら勉強会開始です⭐️
今回は「動物愛護法」の第二種も該当項目になった改正部分を中心にお伝えし、そのために今シェルターがやっていることを里親様にご理解いただけるようにお話していきました。
さすが里親様、改正されたことをご存知な方が多かったです☺️

ページごとにメモを書き込みながら沢山質問をしてくださり、しっかりとした意見交換の場にすることができました！

たくさんのご質問とご感想をいただきました。

・シェルターに今ある大きなケージで、体がすごく小さい子なら3頭以上一緒のお部屋だと違反？
・3時間お散歩に行かない犬種でも3時間の運動確保と考えると大変、実際シェルターではどうしているの？
・決まりだと1人当たり20頭の面倒を見れることにびっくり。スタッフもパートさんだとだめなの？人員的に大変だね。
・18項目の説明（今回は義務項目ではない）、を今後やっていくとしたら、ブリーダーの情報などどこまで伝えるかが課題になるよね。
・48時間の健康観察の定義って？？目視している時間をカウントするの？夜間いなくても2日以上たっていればOKなの？・定期点検はやって終わり？
・動物のために法律が変わるのはいいことだけど、今度はこれを守るために人間側の労働時間や、人件費なども考えないといけなくなってくるね。

意見たくさんいただき話し合いする中で、
前回お台場の里帰り会で行った防災の内容にご参加いただいた方より、災害時の対応や防災についても今後取り入れた方がいいと案をいただきました！

・沢山のワンちゃんがいて、現実的全員連れ出すのがすごく大変そうだけど保護犬やアニフェア自体が昔よりもたくさんの人に見えもらえるようになった今、もしものことが起きた時にしっかりワンちゃんを守れるように備えておくことが大切だよね。
・東京シェルターに置き去りにされてしまったワンちゃんもいたし、外にもカメラつけた方がいいよ！

などなど、他にも沢山のご意見をいただきました。