第61回 勉強会開催
講義内容
- 繁殖犬・繁殖猫のデンタルケア
- 日時
- 2026年5月28日(木)
- 場所
- 埼玉県
- 人数
- ブリーダー 4名
- 講師
- 西川獣医師[共立製薬・ペット事業推進部]
頭数が多いと毎回の歯ブラシやデンタルケアは難しいとは思いますが、今後は歯のことに関してはどうにかしないといけないと感じ ています。
年齢に伴う歯周病対策は犬も人も必須だと思いますので、水管理の見直しなど、すぐに実践できることを始めていきます。
全頭にデンタルケアは難しいと思っていましたが、歯周病菌が全身に及ぼす病害を考えると、まずはできることから始めてみようと思えるようになりました。
「無理なく続けるにはどうすれば良いか?」継続的に実践できるように一緒に取り組み、ブリーダーさんのデンタルケア意識の向上、犬・猫の予防意識の向上につながるようにしていきます。
歯周病を「口の中だけの問題」ではなく、繁殖犬・繁殖猫の健康管理や引退後の生活の質にも関わるテーマとしてお話ししました。多頭管理の現場では完璧なケアは難しい面もありますが、水皿の管理、フードの与え方、噛む機会づくり、交配前・離乳後・引退前の口腔チェックなどできることから始めることが大切です。今回のセミナーが、親犬・親猫の健康を守る取り組みのきっかけになれば幸いです。
-
01
歯みがき・シート
プラークを
物理的に除去
週2~3回でもOK! -
02
ジェル・ペースト
歯みがきが
苦手な子の入口として
歯肉に塗るだけでも◎ -
03
デンタルガム
咀嚼と唾液分泌で
歯の汚れ除去を補助
適切な硬さ・サイズを選ぶ -
04
水添加剤
全頭に使いやすく
再付着の抑制に有効
基本ケアの補助として -
05
定期チェック
口臭・赤み・出血・
食べ方を定期的に確認
気づくことが予防の第一歩
勉強会をきっかけに、デンタルケアを実践してくださったブリーダーさんです。
2026
Curriculum
カリキュラム
繁殖犬の健康管理は
デンタルケアから!
全国の勉強会で、
デンタルケアの重要性をお伝えします。
- なぜデンタルケアが大切なのか
- 歯周病という病気について
- なぜブリーダーの犬に歯周病が多いのか
- 予防、治療の基本
- 犬舎で実際にできる工夫