保護犬に、医療と、家族を。

獣医師賛同の里親募集サイトanifareが全国3箇所目のシェルター 国内最大級の「福岡リコンディショニングセンター」を開設

獣医師賛同の里親募集サイトanifareが全国3箇所目のシェルター
国内最大級の「福岡リコンディショニングセンター」を開設

「保護犬猫に、医療と、家族を。」をビジョンに掲げる一般社団法人アニマルウェルフェア東京(東京都八王子市、代表理事:原田康隆)は、東京、大阪に次ぐ全国3箇所目の「福岡リコンディショニングセンター(福岡県福岡市)」を2022年5月に開設致しました。

アニマルウェルフェア東京は全国300箇所の動物病院と提携して保護犬・保護猫譲渡のプラットフォーム構築事業を推進しています。2019年12月に事業開始以降、2022年5月に累計の譲渡頭数が8,000頭を到達しました。2022年8月には10,000頭に到達する見込みです。

より多くの保護犬猫に新しい家族を見付ける為に、里親募集サイトanifareの運営拡大を進めると共に、次世代型シェルター「リコンディショニングセンター」の全国展開を目指して、2020年11月に東京リコンディショニングセンター(東京都八王子市)、2021年8月に大阪リコンディショニングセンター(大阪府豊中市)を開設して参りました。

そしてこの度、東京、大阪に次ぐ全国3箇所目の「福岡リコンディショニングセンター(福岡県福岡市)」を開設致しました。

anifareでは今年2022年6月から環境省飼養管理基準がシェルターにも適用される事から、同基準を完全に満たして建設すると共に、今後のシェルターは保護犬にとっての「お家」であるべきだと考えてより清潔で美しく、医療設備と獣医師往診体制を強化してシェルター運営に取り組む方針です。

福岡リコンディショニングセンターは建物面積200坪を超える日本最大規模のシェルターであり、屋内運動場、屋外運動場、ドッグバス、トリミング室を備えて保護犬にとっての快適なお家として運営して行きます。

また、医療設備を整えて4名の管理獣医師により保護犬の健康管理とリコンディションを徹底して行きます。より多くの人が安心して訪れて保護犬の魅力を感じる場所として運営する事で、1頭でも多くの保護犬に家族を見つけて行きたいと考えております。

「保護犬猫に、医療と、家族を。」

リコンディショニングメニュー

①感染症対策(フィラリア検査、パルボ検査)
②外部寄生虫対策(ノミダニ処置、予防)
③内部寄生虫対策(駆虫薬投与)
④マイクロチップ装着、登録
⑤ワクチン接種(狂犬病ワクチン、混合ワクチン)
⑥歯周病検査、処置
⑦トリミング・グルーミング

【福岡リコンディショニングセンター 】 福岡県粕屋郡須恵町大字須惠973-1

■プレス向け内覧説明会
・6月中旬予定
・03-6456-2990( 担当:窪田 )

シニアforシニアの推進

現在の保護犬猫譲渡においては若齢保護犬猫への関心が高く、7歳以上のシニア保護犬猫への関心が低い傾向にあります。今後は動物愛護法の改正によりブリーダーからの繁殖リタイヤ犬猫であるシニア犬猫の保護への関心が高まる見込みです。

一方、里親希望者においては60歳以上のシニア世代からの関心は高いものの、終生飼育に対する不安から断念するケースが多い実態があります。

anifareではシニア世代同士のマッチングを促進して行く為に提携動物病院で引き渡しを行うシステムにより掛かりつけ医制度を促進し、獣医師による動物と里親のサポート体制を構築して行くと共に、飼育継続が困難になってしまった場合にはanifareシェルターで受け入れるサポートサービス等を提供して行きたいと考えています。

これによりシニアforシニアの促進を図って参ります。

動物病院を基軸にした『保護犬・保護猫のマッチングプラットフォーム anifare』

anifareはanimal welfare(アニマルウェルフェア=動物福祉)に由来します。動物福祉とは動物を愛して護ることに加えて5つの⾃由を与えるべきだとする考え⽅です。5つの⾃由とは「飢えと渇きからの⾃由」「不快からの⾃由」「痛みと病気からの⾃由」「恐怖と抑圧からの⾃由」「正常な⾏動を表現する⾃由」を指します。

■獣医師賛同型の⾥親募集サイトanifare
⾼齢者・単⾝者も安⼼して保護⽝や保護猫を家族にできるように、anifareは保護⽝・保護猫や繁殖⽝・繁殖猫を動物病医院での健康診断・飼育アドバイスを⾏ったうえでお引渡しをします。

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