一般のご家庭からの
飼育相談窓口
私たちは、さまざまな事情によりご家庭で飼育が困難になったワンちゃんに関するご相談を受け付けています。

ご家庭で飼育が困難になる主な理由

飼育に関するご相談には様々な事情があり、
その1つ1つに対して、ドッグトレーナーの資格を持ったアドバイザーが親身にご回答させていただきます。
下記のようなご相談が多く寄せられています。
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自己破産をすることになってしまい引っ越しをすことになってしまった。
ペットの飼育を続けることが難しく、友人・知人にも相談したが引き取り先が見つからない。 -
離婚することになり、子供2人のシングルマザーになった。
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主人が突然亡くなった。元々私は体が不自由で、主人が犬の面倒を見ており、体が不自由な私はお世話ができない。
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トイプードルはアレルギーが出にくいと説明を受けて迎え入れたが、娘に強いアレルギー症状が出てしまい、空気清浄機や掃除、接触注意など行いましたが、おさまらず今は2階の別室でサークルに入れっぱなしになっています。このままではあまりに可哀想だ。
皆さま、共通しているのは色々な解決方法を試したものの、解決に至らなかったということです。
わんちゃんのこれからの犬生を想ってのご相談です。
私たちはどのような理由であっても相談者を咎めることはございません。
「飼えなくなった」と言うと周りに責められる気がして、
相談しにくいと感じたことはありましたか?
anifareで保護のご相談を頂いた方にアンケートを取ったところ、
皆様、責められるのでは?という思いで、相談することにも躊躇をされておりました。
実際に里親様を探すことになる前に、まずはご相談ください。
もしこのような状況下でワンちゃんを飼育し続けた場合、下記のような事に陥ってしまいます。
経済的困窮
- ・適正な給餌がされず、犬が痩せて不健康になる
- ・適正なワクチンや投薬ができずに病気になってしまうリスクが上がる
- ・病気になった際に適正な治療が行えない
育児・仕事・介護の為
・自身の体調不良・動物アレルギー
- ・適正運動がさせてもらえず、運動不足による体力低下や肥満になってしまう
- ・サークルにいれっぱなしになってしまう事による足腰の虚弱化や歩行困難
- ・コミュニケーション不足によるストレスによる皮膚病や自傷行為の悪化
急な引っ越し・転勤・飼い主の逝去
・親族飼育の子で今後飼えない
- ・山などに捨ててしまう
- ・保健所に連れて行き最悪殺処分になってしまう
このような事態にならないように
私たちは保護の活動を行っています。

無責任に飼育している人の
逃げ道になっている!!
一般家庭からの保護は反対!
偽善行為だ!!!
このような声をよく耳にします。
ですが皆さま、簡単に手放しているということではありません。
悩みに悩んでの保護という選択をされているという状況を知って頂ける場となればと思います。
困難状況の中での飼育継続で最悪の状況を回避するために、私たちは活動を続けます。
無責任と言われることが
怖くて相談できなかった。
周りに責められると思い
相談ができない。
このような事例を減らせるように私たちは直接お話をお伺いし、
よりよい方向に迎えるようにサポートさせて頂きます。