保護犬に、医療と、家族を。

anifareの累計15,000頭を超える保護犬譲渡への感謝を込めて「こどもボランティア」のイベントを開催します

anifareの累計15,000頭を超える保護犬譲渡への感謝を込めて「こどもボランティア」のイベントを開催します

anifareの累計15,000頭を超える保護犬譲渡への感謝を込めて「こどもボランティア」のイベントを開催します

保護犬猫マッチングサイト「anifare」と東京、大阪、福岡にシェルターを展開する一般社団法人アニマルウェルフェア東京(東京都八王子市、代表理事:原田康隆)では累計15,000頭を超える保護犬を里親様のもとへ届けることができました。

アニフェアでは2020年1月から保護犬猫マッチングサイトの運営を開始しました。
2023年6月19日に三菱地所プロパティマネジメント株式会社が運営するアクアシティお台場に保護犬譲渡シェルターを開設し新たに保護犬と触れ合える店舗が増えことや、保護犬の情報や生活の様子をライブ配信することでより多くの方に保護犬について知っていただけたことで、より多くの保護犬の命を救うことができました。

こども達が保護犬のお世話をお手伝いする「こどもボランティア」を開催!

8月20日(日)~8月31日(木)の期間で、こどもたちが保護犬のお世話をお手伝いする「こどもボランティア」を開催します。
保護犬のご飯、おやつ、シャンプー、お散歩のお手伝いをすることで、保護犬との生活をイメージできるだけでなく、命の尊さを実感し里親にはなれないけれど保護犬のためのお手伝いをしたいといったこども達にお手伝いをする機会を作るための企画をチャレンジすることとなりました。
イベント終了後には、こどもアンバサダーとして1日お世話係認定のメダルと賞状の表彰式を行います。今回の経験をお子様の夏休みの自由研究に役立てることも可能です。

【「こどもボランティア」企画の背景】

ファミリー層が多く訪れるアクアシティお台場にシェルターが出来たことで1日200組を超える来場者が訪れ、大人だけでなく、こども達が保護犬と初めて触れ合う機会が数多く生まれています。

そんな中で、小学生くらいのこども達が保護犬のこれまでの辛く厳しい犬生を聞いたときに、可哀想だと泣き出してしまったり、とても悲しい気持ちになったりと、何故動物がそのようなひどい環境を強いられるのかを受け止め切れないケースが多々あります。

こども達は自分たちが保護犬を連れて帰り面倒を見てあげたいと思うのですが、ご家庭には様々な事情がありその希望がかなわないことは少なくありません。
そのような姿を見ていたスタッフからの要望を受けて、「こども達がボランティアとして保護犬のお世話や社会化をお手伝いする機会を作りたい」と今回の企画を開催することとなりました。

また、こども達が保護犬のお世話を体験することで、保護犬との生活をイメージしたり命の尊さを学ぶきっかけとなる事を願っております。

保護犬シェルターこどもボランティア 限定30名募集

■ 開催日
2023年8月20日(日)~ 31日(木)

■ 場所
アクアシティお台場3F
ドッグシェルターanifareお台場

■ 開催時間
12:00~14:00

■ 対象年齢
6歳~12歳(小学生対象)

■ 各回参加人数
5名/回
1組に大人2名子供1名(小学生の場合兄弟一緒に参加も可)

■ 当日スケジュール
☆シェルター内
①スタッフ紹介・名札作成
②こども・保護者紹介
③保護犬紹介
④事前説明(途中クイズあり)
⑤お世話の仕方について説明
⑥洋服着用・リード装着 ⇒ お散歩出発

☆シェルター外
⑦公園で吸水、おやつタイム、お友達わんこにご挨拶
⑧クールダウン、お膝の上でお昼寝
⑨表彰、メダル贈与
⑩こども・保護者への感想インタビュー

お申し込みはこちら

※応募は11日からで、先着順となります。
「anifare」は、保護犬の命を救うことを目的として、譲渡活動をしている動物福祉団体です。
動物と暮らすことはとても幸せなことであると同時に“動物にとっても人と暮らすことが幸せな ことであってほしい”と考えています。
「こどもボランティア」を通して、多くの方が保護犬と触れ合い、保護犬との生活をより身近に感じられることで、人とペットが共に幸せになれる社会を作りたいと考えています。

シニア for シニアの推進

現在の保護犬猫譲渡においては若齢保護犬猫への関心が高く、7歳以上のシニア保護犬猫への関心が低い傾向にあります。
今後は動物愛護法の改正によりブリーダーの繁殖リタイヤ犬猫であるシニア犬猫の保護への関心が高まる見込みです。
一方、里親希望者においては60歳以上のシニア世代からの関心は高いものの、終生飼育に対する不安から断念するケースが多い実態があります。

anifare ではシニア世代同士のマッチングを促進して行く為に提携動物病院で引き渡しを行うシステムにより掛かりつけ医制度を促進し、獣医師による動物と里親のサポート体制を構築して行くと共に、飼育継続が困難になってしまった場合には anifare シェルターで受け入れるサポートサービス等を提供して行きたいと考えています。
これによりシニア for シニアの促進を図って参ります。

動物病院を基軸にした『保護犬・保護猫のマッチングプラットフォーム anifare』

anifareはanimal welfare(アニマルウェルフェア=動物福祉)に由来します。
動物福祉とは動物を愛して護ることに加えて5つの自由を与えるべきだとする考え方です。
5つの自由とは「飢えと渇きからの自由」「不快からの自由」「痛みと病気からの自由」「恐怖と抑圧からの自由」「正常な行動を表現する自由」を指します。

高齢者・単身者も安心して保護犬や保護猫を家族にできるように、anifareは保護犬・保護猫や繁殖犬・繁殖猫を動物病医院での健康診断・飼育アドバイスを行ったうえでお引渡しをします。

配信日:2023年8月11日

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