2023年8月20日〜31日の期間に、ドッグシェルターお台場にて、こども達が保護犬のお世話をお手伝いする体験を行いました。参加した30名の小学生たちは、初めは緊張しながらも楽しそうに保護犬と触れ合っている姿が印象的でした。

企画者の思い

ドッグシェルターお台場には1日200組を超える来場があり、特にこども連れのファミリーが多いです。このシェルターが、こども達が初めて保護犬を知るきっかけになっていることを嬉しく思います。
ただ、色々な事情で保護犬を連れて帰れないご家族も多く、こども達が残念そうにしている姿をたくさん見てきました。
そんな中、「こども達がボランティアとして保護犬のお世話や社会化をお手伝いする機会を作りたい」とスタッフから要望が出たことで、この企画が始まりました。
この体験を通して、もっと保護犬を身近に感じてもらいたいと思っています。

ブラッシング・お着替え・お散歩・おやつや給水など、さまざまなお手伝いをしてもらいました。
わんちゃんと触れ合うことが初めての子もいるなか、慣れないながらも一生懸命行っています。
夏場のお散歩の注意点など、体験を通して学んでもらいました。

最後に、がんばってくれたこども達へ 表彰式でメダルの贈呈!

印象が覆りました。
譲渡会って聞くとあまり綺麗な
イメージがなかったのですが、
シェルターも綺麗だし、
おしゃれで驚きました。

今まで保護犬はお世話が
大変そうだと思っていたのですが、
今日初めて触れ合ってみて、
次お迎えする時は保護犬も
考えてみようと思いました。

子どもがこういった
保護犬の施設で働きたいと
興味を持っていたので、
参加できてよかったです！